反復する生き物

基本的には好きな本を何回も読んだ感想と考察あれこれ(ときどき別コンテンツあり)。上部はこれから読む方、下部はもう読んだ方向け。読まずにネタバレのみ希望の方向けでは無いので、ご注意を。

漫画

特攻の島1巻

特攻の島1巻 佐藤秀峰(芳文社・芳文社コミックス) 『ブラックジャックによろしく』『新ブラックジャックによろしく』が、紙も電子も全巻持っている程好きなのですが、この作品は存在を知りながら、題材から読むのを躊躇っていました… が、最近は家にいる時…

大奥8巻

大奥8巻 よしながふみ(白泉社・ジェッツコミックス) 『死役所』を既刊(15巻)全て記事にしましたので、『大奥』に戻ります。 表紙のこの人は誰?というところからになる8巻。 ここからは『大奥』で唯一、史実を絡めながらオリジナルキャラクターが多数活…

死役所15巻

死役所15巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) 14巻の記事をupしてから、と思って購入しました。 今回の表紙は無表情で美幸ちゃんを抱っこする市村さん(生前ですので漢字) 13巻の続きは待っていましたが、良い話でないことは明白なので、読むのは怖…

死役所14巻

死役所14巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) 本当は発売日に買い、書き始めていましたが、多忙と『大奥』中心で書いていたため、間が空きました。 もう15巻が出てしまいましたが…涙 (『大奥』の記事のアクセス数も伸びていました!ありがとうござい…

大奥7巻

大奥7巻 よしながふみ(白泉社・ジェッツコミックス) 表紙は徳川吉宗。ついに1巻に物語が追い付きます。 【あらすじ】 六代将軍・家宣(いえのぶ)が亡くなり、七代将軍に就任したのは家宣と左京(さきょう)の幼い娘・家継(いえつぐ)。左京は出家し月光…

べしゃり暮らし〜自己満足の好きな芸人ランキング。

べしゃり暮らし 森田まさのり(集英社・ジャンプコミックス) ドラマからこの名作に入った私ですが、全巻揃えるには先立つものが必要…ということで、揃えて繰り返し読めるようになったのは、今更ながらつい先日のこと。 ドラマはドラマで楽しみましたし、つ…

大奥6巻

大奥6巻 よしながふみ(白泉社・ジェッツコミックス) 徳川綱吉の治世もついに晩年。表紙は年老いた右衛門佐です。 馬鹿馬鹿しくも哀しい物語が終わり、次の時代が始まります。 【あらすじ】 周囲の数多の努力も虚しく、長子・松姫(まつひめ)を喪った後、…

大奥5巻

大奥5巻 よしながふみ(白泉社・ジェッツコミックス) 徳川前期の物語の中で長丁場となる、綱吉(つなよし)の物語が本格的に始まる5巻です。 綱吉は確かに好色の美人の設定ですが、この表紙は…(苦笑) もう少し普通に可愛くて上品な感じでも良いと思うので…

大奥4巻

大奥4巻 よしながふみ(白泉社・ジェッツコミックス) 4巻の表紙は、玉栄の成長した姿です。家光の側室になり、五代将軍・綱吉の生母であるお玉の方→桂昌院という、江戸幕府の歴史の中ではどちらかというと悪く言われる人物、その人です。 後半より、時代は…

大奥3巻

大奥3巻 よしながふみ(白泉社・ジェッツコミックス) 3巻の表紙は、千恵(ちえ)の女性の姿となっています。 もともとこのように綺麗な女の子です。 不幸な巡り合わせにより生まれ、女性として、自身としての人生を踏みにじられてきた千恵。歪んだ心から解…

大奥2巻

大奥2巻 よしながふみ(白泉社・ジェッツコミックス) 初めて2巻の表紙を見た時には、「このお坊さん誰?なんで?」と思ったものでしたが(笑) 1巻最後で吉宗が、『徳川実紀』には語られていない(この作品の中での)真実の歴史を綴った『没日録』に辿り着…

大奥1巻

大奥1巻 よしながふみ(白泉社・ジェッツコミックス) 実はこの記事は約1年前から書き始め、亀のように進みながら、他の作品の記事を先に書いたりしており、未完のまま放っていたものでした。 あまりにも好き過ぎて、書くことがなかなかまとめられなかった故…

転生したらスライムだった件1巻

転生したらスライムだった件1巻 原作:伏瀬/漫画:川上泰樹/キャラクター原案:みっつばー(シリウスKC) ついにこの漫画を語る番がやってきました…!(自分の匙加減) 先日最新12巻が発売されましたので、そろそろ触れておきたくなりました。 タイトルを…

来世は他人がいい3巻

来世は他人がいい3巻 小西明日翔(講談社・アフタヌーンKC) これも本当に待ちに待っていてすぐに買ったのですが、多忙のため書けずでした。 某サイトで見て登場を待っていたキャラクターがついに登場です!! 前巻、霧島が吉乃の実家に挨拶に行く話が出て、…

死役所13巻

死役所13巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) 待ちに待った13巻の発売でしたが、多忙によりしばらく放置でした。。。 今回は予想通りシ村さんの過去が丁寧に語られますが…その内容は、これまでの伏線からの推測の斜め上をいくものでした。ここまでを…

死役所12巻

死役所12巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) なんだかんだ多忙で、気がついたら1ヶ月空いてしまっていました… その間に『死役所』最新巻が発売。 前巻の予告からも分かりますが、生活保護・無職がテーマの話があり、また社会的問題が淡々と語られま…

死役所11巻

死役所11巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) ついに最新巻までやってきました。 次巻は今年の冬とのことです。巻末の予告には、また社会の問題が題材と思われる描写がありました。 今巻のメインになる物語は、裁判員裁判にスポットが当てられていま…

死役所10巻

死役所10巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) ついに既巻も2桁に突入。 今回の表紙はライターをつける岩シ水くんです。 7巻の「気遣い」で、岩シ水くんの犯した罪は放火だということが窺われましたが、本当にその通りでした。 そして岩シ水くんは、た…

死役所9巻

死役所9巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) シ村さんの過去がストーリーの軸になってきて、イシ間さんは成仏… 新展開がスタートかと思われましたが、今巻は死者のエピソードに終始しました。しかし合間合間にシ村さんの気になる言動が挟まれています…

死役所8巻

死役所8巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) 徐々に、訪れる死者のエピソードを描くだけの漫画ではなくなってきました『死役所』もついに8巻です。 色濃くなってきたもう一つの側面は、死役所職員たちのドラマ。 そこに惹かれて全巻集めることにした…

死役所7巻

死役所7巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) 前巻で間違いなく何かあると匂わせていた「加護の会」がさっそく登場です。 シ村さんの過去がまた少しだけ見えてきます。 そして巻末では、死役所に結構大きな動きが! 実はこの巻を読んで、『死役所』を…

死役所6巻

死役所6巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) ついに既巻半分までやってきました。 今回の表紙はニシ川さんなので、勿論ニシ川さんの過去が語られます。 その他、気弱な職員・岩シ水くんや、シ村さんの背景も少しずつ見えてくる、先に繋がる1冊となっ…

死役所5巻

死役所5巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) 今回の表紙はハヤシくんです。 勿論ハヤシくんの生前エピソードがメインになります。 前巻でミチルちゃんに罪悪感も無く、自分の罪を語ったハヤシくん。 どんな物語があるのでしょうか。 【各話サブタイト…

死役所4巻

死役所4巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) 今巻の表紙は、シ村さん1人。 しかもいつもの張り付いた笑顔ではなく、髪型も違い、生前のシ村さんだと分かります。 メインになる物語もシ村さんの生前を知る人が主人公です。 前巻最後で登場したミチルち…

死役所3巻

死役所3巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) 前巻から職員にハヤシくんが登場しました。 シ村さん・イシ間さん・ニシ川さん・ハヤシくんの4人を中心に、死役所に死者を迎え入れ、送り出すスタイルで第3巻です。 今巻は、職員さんにスポットが当たる話…

死役所2巻

死役所2巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) 1巻だけ読むと、単なる「死役所」に訪れる死者のエピソードを一話完結でお送りする漫画ですが。 2巻では、そのスタイルは変わらずも結構背景やキャラクターが動きます。 職員にも徐々にスポットが当たり出…

死役所1巻

死役所1巻 あずみきし(新潮社・バンチコミックス) ネット広告がきっかけで購入して、本気でハマった初めての作品じゃないかと思います。 1話完結型でサクサク読めるのに、各回の主人公と関わりながら物語と設定を固める主要人物それぞれのキャラの立ち方と…

来世は他人がいい2巻 特装版 小冊子・作品設定資料集

来世は他人がいい2巻 特装版 小西明日翔(講談社・プレミアムKCアフタヌーン) 電子書籍で1,2巻を購入後、存在を知る。 紙媒体でしか手に入らないと知り、ネットを彷徨うもどこもかしこも在庫無し。 なんと最寄りの家電量販店の書籍コーナーで1冊残っている…

二人は底辺

二人は底辺 小西明日翔(一迅社・ZERO-SUMコミックス) 雑誌掲載は2015年。『来世は他人がいい』連載開始前ですが、この話がベースではなく、『来世は他人がいい』のスピンオフ的な位置づけということでいいと思います。 どうやら掲載雑誌以外では紙媒体は無…

来世は他人がいい2巻

来世は他人がいい2巻 小西明日翔(講談社・アフタヌーンKC) 1巻読んで、すぐに続きが欲しくなりコミックサイトで購入。 その場ですぐに入手して、すぐに手軽に読める。便利な世の中になったものです。 吉乃と霧島の周囲で何かが起こっているという感じで終…